ごみの不法投棄・野焼きは禁止されています!
廃棄物処理法で廃棄物の不法投棄・野焼きは禁止されています!
不法投棄の禁止
公共の河川や道路のほか、山林や田畑などへ廃棄物を捨てたり、放置したりすることは廃棄物処理法により禁止され、罰則規定もあります。
野焼きの禁止
廃棄物処理法では、一部例外規定を除き,適正な焼却設備を使わずに、木くず、紙くず、廃プラスチック等を積み上げて燃やしたり穴を掘って燃やしたりすることは禁止されています。
「適正な焼却設備」とは…
廃棄物を焼却する場合の焼却設備の構造基準
- 空気取入口及び煙突の先端以外に焼却設備内と外気とが接することなく、燃焼室において発生するガス(以下「燃焼ガス」という。)の温度が摂氏800度以上の状態で廃棄物を焼却できるものであること。
- 燃焼に必要な量の空気の通風が行われるものであること。
- 外気と遮断された状態で、定量ずつ廃棄物を燃焼室に投入することができるものであること(ガス化燃焼方式その他の構造上やむを得ないと認められる焼却設備の場合を除く。)。
- 燃焼室中の燃焼ガスの温度を測定するための装置が設けられていること。
- 燃焼ガスの温度を保つために必要な助燃装置が設けられていること。
更新日:2023年03月27日