ストップ! 油流出
公共用水域(河川など)に燃料油等が流出する事故が発生しています。
【具体的な例】
- 操作ミスにより作業場からガソリンや軽油が流出
- 燃料タンクやその配管等が破損(腐食)し、重油が流出
- 交通事故により車両からエンジンオイル等が流出
流出事故が発生すると、水道用水や農業用水の取水を停止しなければならないなどの社会的影響に加え、水生生物(魚など)に重大な影響を及ぼすことも考えられます。
国、県、市のほか消防局、保健所、警察等の関係機関を含めて対応し、原因究明を行うことになるうえ、対策に要した費用は、原因者に負担していただくことになります。また、特に悪質と判断された場合は、処罰の対象にもなり得ます。
燃料油等を取り扱う方、保管されている方は、細心の注意を払ってください。
また、余った農薬なども絶対に流さないでください。
更新日:2023年03月27日