第4次薩摩川内市役所環境保全率先行動計画

 「第4次薩摩川内市役所環境保全率先行動計画」は、地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく「地方公共団体実行計画（事務事業編）」として位置付けるとともに、市の事務及び事業を実施するに当たり、市役所が地域の一事業者・消費者として自ら率先的に環境保全活動に取り組んでいくことを目的としています。

 また、令和3年6月8日に本市が表明した「薩摩川内市未来創生SDGs・カーボンニュートラル宣言」に基づき、国際社会の一員として、持続可能な脱炭素社会の実現を目指すものです。

• 第1章 地球温暖化問題に関する国内外の動向
• 第2章 本市におけるこれまでの地球温暖化対策
• 第3章 計画の基本的事項
• 第4章 温室効果ガスの排出状況と削減目標
• 第5章 温室効果ガス排出削減への取組
• 第6章 計画の推進体制と進捗管理

令和3年度から令和7年度までの5年間

令和7年度の温室効果ガス排出量を、平成25年度比で46．0％削減

1. ハード（施設・設備）面の施策
   • ア 建築物の省エネルギー化
   • イ 省エネルギー性能の高い設備、機器等の導入促進
   • ウ エネルギーの地産地消
2. ソフト（運用）面の施策
   • ア 徹底的なエネルギー管理の実施
   • イ 設備、機器等の効率的運用
   • ウ 節電リーダーの設置
3. その他の取組
   • ア 環境配慮の促進
   • イ SDGsとの相乗効果
4. 市民・事業者への啓発及び波及
   • ア 一般廃棄物焼却量の削減
   • イ 市民・事業者の理解と行動変容の促進