狂犬病予防注射

更新日:2023年03月27日

 生後90日を超えた犬は、登録(生涯1回)と毎年1回の狂犬病予防注射が義務付けられています。
狂犬病は、人間を含むすべての哺乳類が感染する病気です。先進国を含む多くの国で発生し、年間の死亡者数推計は55,000人(うち、アジア地域31,000人、アフリカ地域24,000人)と発表されています。(WHO,2004年)
一旦発症すれば効果的な治療法はなく、ほぼ100%の方が亡くなるといわれる恐ろしい病気です。

狂犬病予防注射を受けられる動物病院

薩摩川内市で、狂犬病予防注射を受けることができる動物病院は以下のとおりです。 (50音順)

狂犬病予防注射を受けることができる動物病院一覧
動物病院名 住所 電話番号
くわはら動物病院 薩摩川内市東大小路町68-10 0996-23-2217
グリーン動物病院 薩摩川内市平佐町2076-6 0996-20-3001
せんだい動物病院 薩摩川内市田崎町246 0996-23-6225
たにぐち犬猫病院 薩摩川内市宮内町2258-3 0996-21-1822
永井動物病院 薩摩川内市中郷三丁目71 0996-20-0725

春と秋、各地域を巡回して狂犬病予防集合注射を実施します。

毎年春と秋に、市と獣医師会による狂犬病予防集合注射の巡回を実施しています。
日程等は、広報紙と案内のはがきに掲載しますのでご確認ください。
甑島地域については、春のみ実施します。

手数料について

狂犬病予防注射料金として2,850円、注射済票交付手数料として550円、合計3,400円です。
動物病院で狂犬病予防注射を受ける場合、上記の手数料とは別に診察料がかかる場合があります。動物病院へ確認されることをお勧めします。
また、薩摩川内市外の動物病院で狂犬病予防注射を受けた場合、市役所環境課又は各支所(市民生活グループ)にて注射済票の交付手続きが必要となります。その際、注射済票交付手数料550円と注射済が確認できる書類(狂犬病予防注射済証)をご持参ください。

犬の鑑札や注射済票は必ず着けましょう

犬には、犬の鑑札と注射済票を着けることが義務付けられています。
これは、犬が保護されたときに飼い主を探す最も有効な手がかりとなります。
また、飼い犬が放れていなくなったときは、市役所や保健所、警察署に連絡をしましょう。

  • 薩摩川内市役所 薩摩川内市神田町3-22 0996-23-5111
  • 川薩保健所 薩摩川内市隈之城町228-1 0996-23-3167
  • 薩摩川内警察署 薩摩川内市原田町1-1 0996-20-0110

この記事に関するお問い合わせ先

市民安全部 環境課 生活環境グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 ファックス番号:0996-20-5570
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