家屋評価のしくみ

更新日:2023年03月27日

 固定資産評価基準に基づき、再建築価格を基準に評価します。
その評価は3年ごとに見直されます。

新築家屋の評価

【評価額 = 再建築価格 × 経年減点補正率】

  • 再建築価格…評価の対象となった家屋と同一のものを評価の時点において、その場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費です。
  • 経年減点補正率…家屋の建築後の年数の経過によって生じる損耗の状況による減価等をあらわしたものです。

新築家屋以外の家屋(在来分家屋)の評価

 評価額は、評価替えの年(3年ごとの評価の見直し)時点において、新築家屋の評価と同様の算式により求めますが、再建築価格は、建築物価の変動割合を考慮します。なお、評価額が前年度の価額を超える場合は、通常、前年度の価額に据え置かれます。
 また、評価替えの年(基準年度)以外は、原則として、前年度の評価額に据え置かれることとなりますが、増改築又は損壊等がある家屋については、これらを考慮して再評価されます。

【在来分家屋の再建築価格 = 前基準年度の再建築価格 × 建築物価の変動割合】

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