薩摩川内市新型インフルエンザ等対策行動計画を策定しました。

更新日:2023年03月27日

 新型インフルエンザ等は、ほとんどの人が新型のウイルスに対する免疫を獲得していないため、世界的な大流行(パンデミック)となり、大きな健康被害とこれに伴う社会的影響をもたらすことが懸念されています。これらが発生した場合には、国家の危機管理として対応する必要があることから、国においては、平成25年4月に新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行され同法第8条第1項の規定により、市町村長は都道府県新型インフルエンザ等対策行動計画に基づき、新型インフルエンザ等対策の実施に関する計画を策定するものとされています。
 以上のことから、薩摩川内市新型インフルエンザ等対策行動計画を策定し、市における対策の総合的推進に関する事項や市が実施する基本的な対策等を示すものです。

1 対象とする感染症

  1. 新型インフルエンザ等感染症
  2. 新感染症

2 対策の目的

  1. 感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生活及び健康を保護する
  2. 市民生活及び社会機能に及ぼす影響が最少となるようにする

3 計画の構成

  • 第1章 新型インフルエンザ等対策特別措置法制定等の経緯
  • 第2章 新型インフルエンザ等対策実施に関する基本的な方針
  • 第3章 各段階における対策
    1. 未発生期
    2. 海外発生期
    3. 国内発生早期(県内未発生期)
    4. 県内発生早期
    5. 県内感染期
    6. 小康期

4 市行動計画の主要6項目

  1. 実施体制
  2. 情報収集・共有
  3. 予防・まん延防止
  4. 予防接種
  5. 医療
  6. 市民生活・市民経済の安定の確保

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