【台湾経済交流】林定三氏から薩摩川内市社会福祉協議会への食糧支援のための寄附贈呈式を開催しました
外国人叙勲で旭日双光章を令和4年に受章された林定三氏より食糧支援(パックご飯)の寄附をいただきました。林定三氏は、台湾に在住であるため、田中市長が代理で薩摩川内市社会福祉協議会 上屋会長へ贈呈いたしました。
寄贈品を受け取られた上屋会長は、「日々の食事に困っている方々に、早速配付したい。林氏の想いを配付する方々に伝え、市と台湾の交流の礎になればよいと思う。」とコメントされました。
寄贈品を受け取った上屋会長
寄贈品のパックご飯
寄贈品をお渡しする様子
寄附の経緯
外国人叙勲で旭日双光章を受章(令和4年)された林定三氏が、本市における台湾との経済交流の一環として、市及び市内米産地視察を目的に7月に本市を訪問され、市長との意見交換を行いました。
来訪の際、日本の米不足の深刻化に対する支援についてご提案をいただき、今回の寄附に至りました。
寄附していただいたパックご飯は、薩摩川内市社会福祉協議会を通じ、緊急かつ一時的に生計が困難となり、日々の食事などに困っている方々に配付されます。
寄贈品
パックご飯“常温熟成 米大師”1パック180g 30袋
補足
林定三氏は、2005年から台湾に向けた日本米及び果実や加工食品等の輸入を開始。台湾における日本産農水産物・食品の紹介を通じた日本食文化の普及に対する多大なる功績を称え、令和4年春の外国人叙勲で旭日双光章を受章されました。
また、本市 原田米店が台湾に輸出する際、台湾側の輸入事業者として米の流通に携わっています。





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更新日:2025年10月01日