令和7年10月21日 薩摩川内市貿易振興協会が川内港の整備促進に向けた要望を森山𥙿衆議院議員へ行いました

令和7年10月21日（火曜日）、薩摩川内市貿易振興協会の橋口会長らが、自由民主党港湾議員連盟会長の森山𥙿衆議院議員を訪問し、田中市長同席のもと、川内港唐浜地区国際物流ターミナル整備事業に関わる「令和7年度末からの唐浜埠頭の確実な暫定供用開始」と「早期完成」を要望しました。
また、「唐浜埠頭への新しい県の上屋・リーファーコンセント等の整備」や「ガントリークレーンの低廉な使用料の設定」といった暫定供用後の課題等について「紙・パルプの輸出において、横持ち・移動の経費負担増と時間的ロスが生じないよう、唐浜埠頭に県の新しい上屋等の早期整備を求める」や「県の新しい上屋を混載貨物を取り扱う倉庫として活用したい」との複数の港湾利用者からの切実な声を伝えるとともに、選ばれる川内港となるためのガントリークレーンの低廉な使用料設定の重要性を説明しました。
なお、同席した田中市長は、上屋の整備について「混載貨物の集荷・活用のために、唐浜埠頭の県上屋の早期整備は必要不可欠である。」と発言し、強く支援要望を行いました。
 

2025薩摩川内市貿易振興協会 川内港の整備促進に関する要望書(PDFファイル:3MB)