令和7年度原子力防災訓練(児童・生徒引渡訓練)の視察を行いました
令和7年6月14日(土曜日)、川内中央中学校を含む市内の16校で、令和7年度原子力防災訓練(児童・生徒引渡訓練)を行いました。
これは、原子力防災を含む大規模な自然災害や事故等が発生したことを想定し、全ての児童・生徒を安全かつ円滑に保護者に引き渡すことを目的に実施しています。
今回の訓練では、震度6の地震が発生し、原子力災害区分が警戒状態となったことを想定して実施し、保護者への一斉メール配信や緊急職員会議など、生徒・教職員などが保護者への引渡しまで流れを確認しながら行動しました。
田中市長は視察後、「本日の訓練は、原子力防災のみならず大規模な自然災害や事故等が発生した際の児童・生徒の安全かつ円滑な引き渡しに必要な訓練であり、同訓練の重要性を再確認したところであります。今後も訓練などでの課題などを整理しながら取り組んで参りたい」と述べました。
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時間 |
内容 |
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1 |
10時 |
校内放送の指示で、生徒は帰る準備をし、職員は職員室に集合し、緊急職員会議を実施 |
2 |
10時から10時10分 |
保護者一斉メール |
3 |
10時10分から10時30分 |
担任からの指示で1、2年生は体育館へ移動し、3年生は教室で待機 |
4 |
10時30分から11時20分 |
保護者への引渡訓練実施 |


更新日:2025年06月16日