薩摩川内市定住自立圏共生ビジョン
1 定住自立圏構想
地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、地方圏から三大都市圏への人口流出を食い止めるとともに、三大都市圏の住民にもそれぞれのライフステージやライフスタイルに応じた居住の選択肢を提供し、地方圏への人の流れを創出するため、全国的な見地から推進していく構想です。
圏域ごとに「集約とネットワーク」の考え方に基づき、中心地域において圏域全体の暮らしに必要な都市機能を集約的に整備するとともに、周辺地域において必要な生活機能を確保し農林水産業の振興や豊かな自然環境の保全を図るなど、互いに連携・協力することにより圏域全体の活性化を図ることを目的としています。
2 圏域
定住自立圏は、関係する複数の自治体で形成されますが、本圏域は本市のみで形成することとしています(旧川内市は中心地域と、旧4町4村は周辺地域としています。)。
3 本市定住自立圏共生ビジョン
中心市宣言(平成21年3月30日)を行った本市が、定住自立圏形成方針(平成21年12月25日策定)に基づいて、目指す将来像及びその実現のために必要な具体的な取組を示すものです。
4 本市定住自立圏共生ビジョンの策定
第4期目となる本市定住自立圏共生ビジョン(計画期間:令和7年度~令和11年度)を令和7年3月に策定しました。
更新日:2025年03月25日