令和5年度第2回「薩摩川内市SDGsチャレンジ協議会」を開催しました
令和6年2月15日、本市におけるSDGsの達成に向けて、関係団体や関係機関と各種取組への連携・協力や取組機運を高めるため、情報交換及び連絡調整を行う薩摩川内市SDGsチャレンジ協議会の令和5年度第2回会議を開催しました。
当日は、3月9日(土曜日)に開催する「薩摩川内SDGsチャレンジシンポジウム」で登壇して頂くさつま川内未来ライオンズクラブと京セラ株式会社鹿児島川内工場より、SDGsの3側面(社会・経済・環境)のうち、主に社会面の具体的な取組事例・内容について、話題提供を行って頂きました。
さつま川内未来ライオンズクラブからは、東原様、内山様、松永様より、同クラブが小児がん支援として取り組まれているヘアドネーションやレモネードスタンド等の取組、貧困にある子ども支援として取り組まれている古本募金をはじめとする幅広い取組について、ご紹介頂きました。【下写真】
京セラ株式会社鹿児島川内工場からは、川内総務部 総務2課責任者の柿木様より、性別に関係なくチャレンジできる社内の環境づくりのための具体的な推進体制や取組事例等について、ご紹介頂きました。【下写真】
情報共有を図るための報告としては、事務局より、「薩摩川内SDGsチャレンジシンポジウム」の概要説明に加え、昨年11月15日~17日に開催した「九州・台湾クリエイティブウイークin薩摩川内」 及び1月27日(土曜日)~28日(日曜日)に本市と九州電力株式会社鹿児島支店の共催により、センテラス天文館(鹿児島市)で開催された「SDGs・カーボンニュートラルクイズラリー」の報告を行いました。【下写真】
今後も関係機関の連携強化を図りながら、SDGsの社会・環境・経済の3側面の取組を「チーム薩摩川内」で進めて参ります。
更新日:2024年02月26日