動画解析による本市内の交通量の見える化についての実証実験を行います
薩摩川内市SDGsイノベーショントライアルサポート事業
本市では、SDGsに掲げる「誰一人取り残さない」との理念の下、社会・環境・経済の三側面における統合的取り組みを、市民・事業者等と連携しながら推進することにより、持続可能で魅力的なまちづくりに取り組んでいます。
その取り組みの一つとして、先端的なデジタル技術等の実用化を推進することにより、地域における新規産業の創出や産業の集積、本市のブランド力向上を目的として、本市をフィールドとする各種先端技術等を活用した実証実験を、全国から公募しています。
1件の実証実験に対する支援決定
今回、1件の応募があり、プレゼンテーション審査の結果、実証実験に対する支援を行うことを決定しました。
支援決定した実証実験プロジェクトの概要
動画解析による薩摩川内市内の交通量の見える化について
事業者名
京セラ株式会社
事業概要
交通量の見える化を目指し、車両通過数をカウントする画像解析技術を活用した簡易的な道路状況把握を行う。今回は、実際の環境下での画像解析技術の動作及び精度を検証する。なお、画像解析では、人、自動車、自転車、バイク、トラック、バスなどの識別を可能とする京セラ株式会社独自のAI画像解析システムを活用する。
支援期間
令和6年12月12日~令和7年4月30日
関連するSDGsゴール
ゴール8:働きがいも経済成長も
ゴール9:産業と技術革新の基盤をつくろう
ゴール11:住み続けられるまちづくりを
ゴール12:つくる責任つかう責任
ゴール13:気候変動に具体的な対策を
これまでに支援決定した実証実験一覧
これまでに支援決定した実証実験一覧は、以下のページをご覧ください。
更新日:2024年12月24日