循環経済(サーキュラーエコノミー)の先進国・オランダ王国視察団が本市を訪問されました

更新日:2024年11月18日

オランダ王国では2050年までに完全なサーキュラーエコノミーを実現することを目標に掲げており、政府が産業界や市民社会と協力して資源の効率的利用と廃棄物削減を推進するなど、世界に先駆けた取り組みを展開しています。
今回、オランダ大使館が日本のサーキュラーエコノミーの取り組みについて学ぶためのツアー(Circular Architecture Study Tour)を計画し、環境省をはじめ、国内のサーキュラーエコノミーに関する取り組みを実施している企業、自治体の一つとして、本市を訪問されました。

市役所に訪れたオランダ王国の視察団11名の方々に田中市長は、「サーキュラー都市・薩摩川内市」の実現に向けた取り組みについて説明を行い、これを受けて、視察団長オディリア・クナップ氏(国社会基盤・水管理省 国際局次長)は、国レベルの取組だけでなく、地方の取組もしっかりと視察し、今後も協力していければと述べました。
その後、視察団の方々は、市内の自治会集積所(鶴峯自治会)やサーキュラーパーク九州株式会社等を訪れ、本市における資源循環の取り組みについて、現場視察をされました。

市長説明

市長挨拶および本市紹介

団長挨拶

視察団長の挨拶

自治会集積所の視察

自治会集積所の視察

記念写真

(一列目)左から4番目 薩摩川内市長 田中 良二

(一列目)左から5番目 オランダ王国視察団長 オディリア・クナップ氏

オランダ王国視察団

・国社会基盤・水管理省(Ministry of Infrastructure and Water Management)

・マダスター社(Madaster Shared Services B.V.)

・アーネム・ナイメーヘン緑の都市地域連合(Groene Metropoolregio Arnhem - Nijmegen)

・河川地域の水管理自治組織 (Waterschap Rivierenland)

・駐日オランダ王国大使館

視察団長オディリア・クナップ氏(国社会基盤・水管理省)をはじめ、11名の方が本市を訪れました。

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