メールアドレスの漏えい事案の報告
1 事案の概要
令和7年8月25日月曜日午後6時9分、薩摩川内市危険物安全協会の事務局を担っている消防局予防課の職員が、当該協会の本土圏域の加入事業所に、令和7年度危険物取扱者試験準備講習会の開催案内文書をメールで送信する際に、「Bcc」で送信すべきところを、誤って「To」で送信したもの。
2 誤送信の内容
- 情報概要 薩摩川内市危険物安全協会加入事業所及び担当者のメールアドレス
- 対象件数 76事業所85件のメールアドレス
3 事案発生の原因
メール送信時に複数人による確認を行わなかったため。
4 発生後の対応
同日、午後6時17分に、お詫びとメールデータの削除をお願いするメールを「Bcc」で送信。
5 再発防止策
所属職員に対し、同様の事案を二度と起こさないよう、複数の宛先へメールを一斉送信する場合は、アドレス入力後、送信前に必ず「Bcc」で入力しているか、複数の職員での確認を徹底します。
説明
「TO」は同じ内容の電子メールを送信する場合に使用します。受信者のメールアドレスが分かるため、誰に送られているか受信者全員が確認できます。
「Bcc」とは、ブラインド・カーボン・コピーの略です。
同じ内容の電子メールを送信する場合に使用しますが、入力されたメールアドレスは受信者には表示されません。他の受信者がいることや、他の受信者のメールアドレスは分かりません。
更新日:2025年08月26日