平成30年度当初予算の概要(財政事情の公表)
『安心・安全な暮らしを守り地域活力を創出する予算』を編成
平成30年度当初予算の概要
- 一般会計529億7千万円≪前年度比1.6%減≫
- 13特別会計273億9千万円≪前年度比9.5%減≫
当初予算の編成方針
国においては、経済・財政再生計画の枠組みの下、手を緩めることなく歳出改革に取り組む一方、施策の優先順位を洗い直し、無駄を徹底して排除しつつ、予算の中身を大胆に重点化することとしています。
本市においても、引き続き、財政運営プログラムに基づき健全な行財政運営に努め、重要な課題に対しては、積極的な施策展開を図っていく必要があります。
こうしたことから、本年度予算では、本市が直面する人口減少、少子・高齢化といった課題や総合戦略に掲げる事業を最優先事業と位置付け「安全・安心な暮らしを守り地域活力を創出する予算」を編成したところです。
また、昨年度に引き続き、総合計画の基本理念である「安全・安心」「活力」「共生」「行財政」に基づく将来都市像の実現に向けて、六つの施策から成る基本方針の計画的な展開を図っていきます。
施策展開の基本方針
- 健やかに生き生きと暮らせるまちづくり(健康・福祉)
- 快適で魅力的な住み続けたいまちづくり(生活環境)
- 地域の豊かな個性で活力を生み出すまちづくり(産業振興)
- 安全性と利便性の質を高めるまちづくり(社会基盤)
- 次世代を担う人と文化を育むまちづくり(教育文化)
- 市民みんなで考え、行動するまちづくり(地域経営)
(補足)本市の今年度の財政状況がどのようになっているのか、また平成29年度下半期の予算執行状況について、広報薩摩川内(5月25日号)に「平成30年度当初予算の概要」を掲載します。
更新日:2023年06月01日