平成28年度当初予算の概要(財政事情の公表)
『未来につなぐ安全安心・安定・地域活力創出予算』を編成
平成28年度当初予算の概要
一般会計518億4千万円≪前年度比3.2%増≫
当初予算の編成方針
国は、経済・財政再生計画の初年度である平成28年度において、「デフレ脱却・経済再生」への取り組みを加速させるとともに、歳出改革を着実に推進していくとしております。これをふまえ、本市においても、引き続き「財政運営プログラム」による健全な行財政運営に努め、重要な課題に対して、積極的な施策展開を図っていく必要があります。
今年度予算の特徴
本市が直面する人口減少、少子・高齢化といった深刻な課題に対し、昨年度策定した「まち・ひと・しごと創生法」に基づく総合戦略に掲げる事業を最優先事業と位置づけ、地方創生に向けた好循環を生み出せるように予算を確保しました。また、昨年度に引き続き、総合計画の基本理念である「安全・安心」「活力」「共生」「行財政」に基づく将来都市像「人と地域が躍動し 安心と活力のあるまち 薩摩川内」の実現に向けて、基本方針の計画的な展開が図れるよう、予算編成を行いました。
施策展開の基本方針
- 健やかに生き生きと暮らせるまちづくり(健康・福祉)
- 快適で魅力的な住み続けたいまちづくり(生活環境)
- 地域の豊かな個性で活力を生み出すまちづくり(産業振興)
- 安全性と利便性の質を高めるまちづくり(社会基盤)
- 次世代を担う人と文化を育むまちづくり(教育文化)
- 市民みんなで考え、行動するまちづくり(地域経営)
更新日:2023年03月27日