平成27年度当初予算の概要(財政事情の公表)
『市民の安心を高め、地域の活力を創生する行動予算』を編成
平成27年度当初予算の概要
一般会計502億5千万円≪前年度比5.9%減≫
本市の行財政運営においては、雇用・経済対策をはじめ、社会保障関連の経費の上昇、計画的な社会基盤の整備、公共施設の維持経費の増大など、施策面で多くの課題があります。また、地域の継続的な発展に向けた取り組みが必要になるなど、従来の財政構造からの転換が求められています。
こうした中、今年度予算では、地方交付税の合併特例措置の段階的な縮減の実施に加え、第2次総合計画の開始年にも当たることから、「財政運営プログラム」に沿ったさらなる歳出削減を推進しています。また、総合計画の基本理念である「安全・安心」「活力」「共生」「行財政」に基づく将来都市像の実現に向けて、6つの施策の基本方針を定めており、その計画的な展開を図るため、予算編成を行っています。
施策展開の基本方針
- 健やかに生き生きと暮らせるまちづくり(健康・福祉)
- 快適で魅力的な住み続けたいまちづくり(生活環境)
- 地域の豊かな個性で活力を生み出すまちづくり(産業振興)
- 安全性と利便性の質を高めるまちづくり(社会基盤)
- 次世代を担う人と文化を育むまちづくり(教育文化)
- 市民みんなで考え、行動するまちづくり(地域経営)
本市の今年度の財政状況がどのようになっているのか、また平成26年度下半期の予算執行状況について、広報薩摩川内(5月25日号)に「平成27年度当初予算の概要」を掲載します。
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平成27年度当初予算の概要1 (PDFファイル: 673.8KB)
更新日:2023年03月27日