新型コロナウイルス感染症の報告数が増加しています（注意喚起）

2025年第32週（8月4日から8月10日）の感染症発生動向調査事業において、鹿児島県内では、定点当たり報告数が13.46、患者報告数767人となり、7週連続で増加しています。

感染防止対策については、個人・事業者の皆様の状況に応じた自主的な判断と取組が基本となりますが、これから人の往来が盛んになるシーズンを控え、感染が重症化リスクの高い方々に広がり、医療提供体制が逼迫する事態に陥ることを避けるため、熱中症などに十分に留意しつつ、場面に応じたマスクの着用、手洗いや手指消毒、換気などの基本的感染防止対策に可能な範囲で取り組んでくださいますようお願いします。

また、体調に異変を感じた場合は、できるだけ外出を控えましょう。

重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けるとともに、どうしても避けられない場合はマスクの着用をお願いします。