本市の鳥獣被害状況を公表します

更新日:2025年07月28日

3本柱の対策で被害軽減

本市は、鳥獣から農林産物の被害を防止するため、鳥獣を「寄せ付けない」「侵入を防止する」「個体数を減らす」3つの柱となる対策として、地域に有害鳥獣が近寄らないための取り組み促進や農地への侵入を防ぐための防護柵の設置支援並びに本市猟友会が行う有害鳥獣捕獲促進に取り組んでいます。生産者への農林産物の被害調査では減少傾向にありますが、依然として農林産物の被害連絡や農地及び宅地への有害鳥獣出没情報が多数寄せられており、引き続き3本柱の対策を継続し、農林水産物の生産や市民が安心して生活が送れるよう努めます。

1. 農林作物の被害状況(過去3か年)
         令和4年度        令和5年度       令和6年度
被害面積           約17.5ヘクタール       約14.2ヘクタール        約14.1ヘクタール
被害額       16,178 千円         13,464千円      9,295千円

 

2.有害鳥獣の捕獲実績(過去3か年) 
   令和4年度   令和5年度 令和6年度
イノシシ   2,632 頭   3,050 頭  4,092 頭
シカ 4,449 頭  4,743 頭  4,790 頭
その他鳥獣等    1,668 頭羽     1,715 頭羽     1,773 頭羽

 

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