令和7年5月22日 令和7年度手話奉仕員養成事業「入門課程手話講習会」及び手話通訳者養成事業「通訳1課程講習会」開講式
令和7年5月22日(木曜日)、中央公民館で、令和7年度手話奉仕員養成事業「入門課程手話講習会」及び手話通訳者養成事業「通訳1課程講習会」の開講式を行いました。
この講習会は、聴覚障害者の生活及び関連する福祉制度について理解を深め、手話で日常生活において必要な語彙及び表現術を習得すること、手話通訳に必要な知識及び技術等を習得して、地域における手話活動を行うことができる「手話奉仕員」を養成することを目的に毎年開催しています。
今年度は、手話奉仕員の38人、手話通訳者の10人の計48人が受講されます。
田中市長はあいさつの中で、「手話は聴覚に障害のある方にとって、大切なコミュニケーション手段のひとつであります。一人でも多くの方に手話を習得していただくことは、聴覚に障害のある方の社会参加の促進につながるものと考えます。受講者の皆様方には、この講習会で手話を学び、手話奉仕員、手話通訳者として御活躍いただきますことを期待しております。」と述べました。

更新日:2025年05月29日