【まちナビ・コラム】 第8回 農繁期にこそ見直したい農作業事故防止
五月も下旬となり、草が勢いよく伸び始める時期である。水田では田植えの準備が本格化し、トラクターの使用も増える。一方で、作業に追われ事故が発生しやすくなる。忙しさの中ほど、安全確認がおろそかになりやすい点に注意が必要である。
四月から六月は「農作業事故ゼロ運動」の期間である。安全対策を見直す重要な機会としたい。筆者もトラクター運転中、足元の確認が遅れ、ヒヤッとした経験がある。一瞬の油断が事故につながりかねない。作業前の点検や周囲の確認を徹底し、無理のない運転を心掛けたい。ぬかるみや傾斜地では転倒、転落の危険が高いため、特に慎重な判断が求められる。
農業に従事しない方も注意が必要である。自宅周辺の草刈りで使う刈払機は、刃のゆるみや不具合を事前に確認することが重要である。保護具の着用など基本的な安全対策と周囲の確認も欠かせない。
忙しい時期だからこそ、安全意識の徹底が必要である。日々の確認の積み重ねが事故防止につながる。互いに声を掛け合い、安全で安心な農作業期間としたい。
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更新日:2026年05月19日