【まちナビ・コラム】第33回 9月1日の防災の日に備えて
9月1日は「防災の日」である。1923年の関東大震災の発生にちなみ、災害への備えを見直す日として定められている。しかし、防災は特別な日のためだけではなく、日頃から取り組むことが大切である。
私たちの暮らす地域でも、大規模な災害は決して他人事ではない。令和8年熊本地震では、多くの住宅や道路などに被害が発生し、改めて日頃の備えの重要性が認識された。また近年は、大型台風の接近や線状降水帯による記録的な大雨が各地で相次ぎ、河川の氾濫や土砂災害など甚大な被害が発生している。災害はいつ、どこで起こるかわからないという意識を持つことが重要である。
家庭では、飲料水や非常食、懐中電灯などを備蓄し、定期的に点検しておきたい。また最近は、災害時に役立つ携帯トイレを備える家庭も増えている。さらに、ハザードマップを確認し、避難場所や避難経路を家族で共有しておくことも欠かせない。
防災の日は、自分や家族の命を守るための備えを再確認する絶好の機会である。この機会に身近な防災対策を見直し、いざという時に落ち着いて行動できるよう準備を整えておきたい。災害に強いまちづくりは、一人ひとりの備えから始まるのである。
令和8年 防災点検の様子
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更新日:2026年08月28日