広報薩摩川内7月通常版 キジカケル突撃レポート~身近にあるDXを使ってみよう編~

更新日:2024年07月10日

いざキジカケル

「DXって何だろう」「私たちに関係あるの」と思ったことはありませんか。
 今回は、身近にあるDXについて日常で使える便利な機能などをシーン別に紹介します。

そもそもDXって?

 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術やデータを活用することによって、社会や生活の形を変えることを指す言葉です。

DXに取り組むことでできること

市民の方にとって

  1. 常に最新の情報を得ることができる
  2. スマートフォンなどで、いつでもどこでも簡単にサービスを受けることができる
  3. 離れた場所でも、会議をしたり、学んだりすることができる

事業者の方にとって

  1. 業務内容の改善・効率化が期待できる
  2. 業務の効率化によって生産の向上や収益アップにつながる
  3. 業務の自動化によって人材不足や多様な働き方に対応できる

本市でできるDXの一例

  • 税金や各種使用料のオンライン決済
  • 市民課の窓口の混雑状況や呼び出し状況の確認(市公式LINEから)
  • イベントや講座申し込みなどのオンライン申請(広報紙などの申込フォームから)
  • 公共施設のオンライン予約(市ホームページから)
  • 産後ケア応援券の申請(市ホームページから)       など

使うと便利なDX

行政手続きをスムーズに

行政手続きをスムーズに

 マイナンバーカードを使用して、コンビニエンスストアで住民票や各種証明書を取得できます。市役所に行ったり、長い時間待ったりしなくても、必要な書類を入手することができます。マイナポータルでは、転出届の提出や転入予約、地方税申告もできます。また、自分の税、所得、年金に関する情報なども確認できます。

自分や家族を守るために

市公式LINEの画面
市公式LINE二次元コード

市公式LINEの友だち登録

 大雨や台風が発生した時などに、防災・災害に関するさまざな情報が市公式LINEから入手できます。

 また、道路の浸水状況やポンプの開閉状況をリアルタイムで把握することが可能になりました。通知設定をすることで、浸水を検知した時に、スマートフォンに通知が届き、避難をする際に役立ちます。

自分の健康管理のために

かごネット画像
マイナポータル二次元コード

マイナポータルアプリのインストール

 市独自の取り組みである「かごネット」に登録すると、自身のアレルギー、病歴、検査結果などのより詳細なデータをかかりつけ医以外の医療機関にも共有することができます。 またマイナポータルでは、自分の医療費に関する情報を確認することができます。

詳細は、かごネットホームページをご覧ください。

納付をいつでもどこでも簡単に

バーコード決済の例

 市の税金や各種使用料などの公金の多くが、口座振替の他、スマートフォン決済アプリで支払うことができます。

 お手元にある納付書に印字されているバーコードをスマートフォン決済アプリで読み込むと、時間や場所にとらわれることなく納付することができます。

市税や使用料などをスマートフォン決済アプリで支払えるようになりました

インターネットを使って自分の声を届けるのもDX!

 本市では、インターネット上で市政に対する意見、要望などを募る「eまちアンケート」を実施しています。アンケートに参加することで、自分の声を市に届けることができ、市内の加盟店舗で使えるSDGsポイントが獲得できます。皆さんの声をお聞かせください。

市民の皆様から御意見を聴く「eまちアンケート」のご案内

今日からできるDX

市公式LINEの紹介

 本市の公式LINEに登録すると、市に関する最新の情報を知ることができます。ほしい情報の通知を設定することで、イベントや市の取り組みなどの情報を受け取ることができます。

 また、お住まいの地区のゴミ出し日を前日に通知が来るように設定することもできます。

一緒に学んでみませんか?

スマートフォン教室を開催

一緒に学んでみませんか?

「スマートフォンの使い方が難しい」「LINEの友だち登録ってどうやってするの」などといったスマートフォンに苦手意識を持つ方を対象にスマートフォン教室を行います。また、このスマートフォン教室に参加すると、つんPayで使えるSDGsポイントが進呈されます。

 ポイントは、市内の加盟店舗において、1ポイント=1円で利用でき、つんPayアプリから簡単に決済することができます。

 さらに、その他のSDGsポイントの獲得方法やつんPayアプリのインストール方法なども習得できます。詳細は、各地区コミュニティ協議会からお知らせします。

 

スマートフォン決済アプリ「つんPay」運用しています

 「DX」は難しい、分からないと思われる方もいるかもしれませんが、普段使っているスマートフォンなどもDX推進の1つの手段であり、実は身近に存在しています。

 これらを活用することで、普段の生活をより便利にすることができます。身近なものから活用し、生活をもっと快適に、より過ごしやすくしていきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

未来政策部 秘書広報課 企画総務・広聴広報グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 ファックス番号:0996-20-5570
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