第3回薩摩川内SDGsチャレンジパートナーを紹介します

更新日:2024年11月22日

第3回薩摩川内SDGsチャレンジパートナーの募集について、新たに8の企業・団体を登録しました。登録された薩摩川内SDGsチャレンジパートナーの皆様には、結果通知書及び登録証を送付します。

第3回募集期間:令和5年8月23日~令和5年9月25日

【第3回薩摩川内SDGsチャレンジパートナー一覧 】(50音順)

【No64】株式会社岡野エレクトロニクス(電子機器製造業)

企業概要・PR

「安全と健康第一」を基本にプリント基板実装、光ファイバーコネクタ付け加工、ソーラーLED灯を主に電子機器を製造しております。「イクボス、働き方改革、女性活躍の推進、生産性向上活動等」の取り組みにより働きやすく、働きがいのある従業員が常に成長できる企業を目指しています。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

1. 安全と健康を基本に働きがいのある職場作り
2. 地域行事への参加及びボランティア活動の推進
3. 産業廃棄物の3R化

関連ゴール

3,8,11,12,15,17

 

【No65】薩摩川内市商工会(経済団体)

企業概要・PR

地域内商工業者の経営改善普及事業と地域内経済振興をはかるための、諸活動及び社会一般の福祉の増進に資することを目的として幅広い活動を行っています。市内及び甑島8か所にて会員の経営相談等や、夏まつり等のイベントを通じて地域振興を推進しております。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

1. 商工会員に対して、経営に役立つ情報を確実に伝達し、事業繫栄に繋げる。
2. ペーパーレス化を推進して、森林資源の保持に貢献する。
3. 育児休業・介護休業制度を取得して、働きやすい職場環境を作る。
4. 各支所の節電に努めて、省エネルギーを推進する。

関連ゴール

3,8,13,16

 

【No66】株式会社白川すくすく保育園(社会福祉・保育園運営)

企業概要・PR

すくすく保育園は「食の大事さ」を伝え広げていくために開園した保育園です。「一物全体」の考えを元に、厳選された食材を余すことなく使用した玄米和食給食を提供しています。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

・働く意欲を育むため、職場での環境や空気作りに努める。
・心と体を健やかに保つための情報発信をしていく。
・住み心地良い街にするため、園児らと毎月恒例のゴミ拾い散歩を行いながら、環境保全に努める心を育てる。

関連ゴール

3,8,11

 

【No67】公益社団法人川内市医師会(医療・福祉)

企業概要・PR

平成5年4月に川内市医師会立市民病院を設立。また、川内看護専門学校、在宅医療支援センター、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、北薩地域産業保健センターの各事業を展開しております。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

・建物照明をLED化し、節電に努めている。
・電力の見える化(ECOねっとシステム)を図り節電に努めている。
・毎週幹部が情報共有を図り、働きやすい職場環境の維持に努めている。

関連ゴール

7,8,9

 

【No68】株式会社久永川内営業所(卸・小売業)

企業概要・PR

当社は、経営理念である「地域に根差し、地域と社員が共に成長し、常に地域に貢献する企業を目指す。」を実現するため、SDGsの達成に向け、4つの取り組みを実施していく事を宣言します。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

〔SDGs宣言〕
・人財育成と社員の健康
・環境配慮の事業活動
・価値ある製品・サービス
・社会貢献とイノベーション

1月完成の川内営業所では、地球環境を考え完全ZEBへ取組みます。
1. 外壁の高断熱化:空調負荷の低減
2. 照度センサーを整備:採光を加味した室内照度の最適化
3. 太陽光発電設備を整備:省エネ、プラス創エネでネットゼロエネルギーを実現、余剰エネルギーを売電することで自然にやさしいエネルギーを地域に貢献
4. BEMS設備を整備:使用電力の見える化
5. 全熱交換器の整備:空調負荷の低減
6. 高効率空調機の整備:電気使用量削減
以上の取組で、省エネと創エネにより、建物で消費する年間の一時エネルギーの収支をゼロにすることを目指します。

併設の久永ICTトレーニングセンターでは、ICTアドバイザーとして国・地方自治体等の発注者及び地域を担う建設業様の技術習得や能力向上のトレーニングセンターとしてより高い教育を提供

関連ゴール

3,4,5,7,8,9,10,11,12,13,14,15,17

 

【No69】薩摩川内市立水引小学校(公立小学校)

企業概要・PR

学校教育目標「ふるさとに学び、確かな学力を身に付け、新たな時代をたくましく生きる自分大好きな子供の育成」を掲げ、「あいさつ チャレンジ 学び合い 笑顔あふれる水引小」をキャッチフレーズに101名の元気な児童が学んでいます。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

・「主体的・対話的で深い学び」を推進し、各教科の「見方・考え方」を働かせながら、「問いをもつ、見通しを立てる、協働的に解決する、振り返る」学習過程に重点を置き、子供が学ぶことの楽しさを実感できるようにしていく。
・海岸清掃や自然環境や地域の文化との関わりを通じて、児童が、ふるさと水引に親しみを持ち、環境保全や文化の継承について考え方を深めることができる。

関連ゴール

4,5,14

 

【No70】就労継続支援B型事業所みんね(障害福祉サービス)

企業概要・PR

国道3号線沿い、商店街にあるガラス張りの店舗で、障がいを持ったメンバー達とお客様に安心して食べていただけるポップコーン作りをしています。地域や企業・施設のイベントで、地域の方々とメンバー達が自然に交流できるよう積極的に出店しています。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

・誰一人取り残さない社会の実現に向け、特別支援学校からの実習の受け入れや障がい者の社会参加の機会を提供しています。
・事業所でゴミの分別を学んで実践し、また、調理器具の洗浄前に新聞紙で拭き取るなど、環境に配慮し、資源の再利用にも取り組んでいます。
・イベントに積極的に参加し、障がいを持つメンバーが接客することを通して、地域の方々の障害に対する理解をより一層深めていきたいです。

関連ゴール

1,3,4,5,8,10,11,12,16

 

【No71】学校法人川島学園れいめい中学校・高等学校(教育)

企業概要・PR

川島学園は、誠実にして忍耐強い産業人の育成を目標に大正5年に創立され、れいめい高校は、昭和39年に鹿児島実業高等学校川内分校として開校しました。れいめい中学校は、昭和60年に川内中学校という名称で創立され、平成元年に高校とともに現在の校名に改名されました。校訓「不屈不撓」は創立以来伝承され、どんな困難にあっても諦めずに乗り越える若者を育成してまいりました。SDGsは、多くのステークホルダーが協力して取り組むべき課題であり、簡単に実現できることではないからこそ、この「不屈不撓」の精神が生かされるものと考えます。中学校においては、令和5年1月に国際バカロレア(IB)の候補校となりました。IBプログラムのねらいは、人類に共通する人間らしさと「地球を共に守る責任」を認識した国際的な視野をもった人間を育てることにあります。様々な学びを通して、生徒達がより良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ人に成長することを心より願っています。

取組内容(今後、取り組みたいことも含む)

本校では全校生徒と一緒にSDGsについて学びを深めていきます。私たちは宇宙船「地球号」に乗った乗組員です。持続可能な未来を作っていくために「私たちにできることは何だろう?」という壮大なテーマを、生徒たちとともに未来を考えていきます。
【ゴール3】すべての人に健康と福祉を
・教室、廊下、手洗い場、トイレなどの環境衛生に常に心がけ徹底をしていく。
・スロープの設置などバリアフリー環境を整える。
・外部の専門家とも連携し、心身の健康の維持・向上をめざしている。
【ゴール4】質の高い教育をみんなに
・ICT機器の充実化や教員のスキルアップ研修を実施していく。
・中等部では国際バカロレア(IB)の教育プログラムを実施していく。
・キャリア、福祉、工学、平和、人権教育など幅広い分野での教育実施する
・各分野で活躍している講師を招き、出前授業を実施する。
【ゴール5】ジェンダー平等を実現しよう
・女子生徒のスラックスの着用の許可
・男女別名簿の廃止
・性的マイノリティ(LGBTQ)についての理解を深める
【ゴール9】産業と技術革新の基盤をつくろう
・市内の事業所と連携し、工学の技術や産業人としての意識を磨く。
【ゴール12】つくる責任 つかう責任
・「リデュース」として、ペットボトルの削減やペーパーレスに力をいれていく。
・「リユース」を全校生徒で意識をし、大切に物を扱っていく。
・「リサイクル」として、再生紙ボックスを作成し、回収をする。
【ゴール16】平和と公正をすべての人に
・毎年、平和学習や人権学習を行い、認め合う社会を生徒たちと考える。
【ゴール17】パートナーシップで目標を達成しよう
・全職員、全校生徒でSDGsについて考え、持続可能な社会の実現をめざしていく。
・日常生活からあいさつや声かけなどを意識した教育活動を行う。

関連ゴール

3,4,5,9,12,16,17

薩摩川内SDGsチャレンジパートナーとは?

薩摩川内市では、令和3年6月8日に、市長が「薩摩川内市未来創生SDGs・カーボンニュートラル宣言」を実施し、2030年SDGsの達成と2050年カーボンニュートラルの達成に向けて取り組んでいます。また、令和4年5月20日には、国(内閣府)のSDGs未来都市に選定され、今後さらにSDGs及びカーボンニュートラルの達成に向けて、「薩摩川内SDGsチャレンジ」を合言葉に市民総ぐるみで取り組むことを目指しています。

そこで、SDGs及びカーボンニュートラル達成に向けた産官学金による連携を図ることで、更なる取組の推進及び取組の裾野の拡大を図り、もって市内におけるSDGs及びカーボンニュートラルの取組の活性化につなげることを目的に、薩摩川内市SDGs・カーボンニュートラル登録制度(通称:「薩摩川内SDGsチャレンジパートナー制度」)(以下「薩摩川内SDGsチャレンジパートナー制度」という。)を設立しました。

手引きや様式等は以下をご確認ください。

【第1・2回薩摩川内SDGsチャレンジパートナー】No1からNo63

この記事に関するお問い合わせ先

未来政策部 企画政策課 SDGs・開発グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 ファックス番号:0996-20-5570
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