木材輸出促進セミナーを開催しました

主催者代表挨拶
講演の様子
令和7年2月13日(木曜日)、国際交流センターで、薩摩川内市木材輸出促進セミナーを開催しました。
近年の川内港からの木材輸出量増加を踏まえ、更なる輸出量の増加に加え、丸太に付加価値を付けた材(製材)の輸出可能性について学びを深めることを目的としています。講師に三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 淺田陽子様をお迎えし、台湾・韓国における日本産木材の輸出ポテンシャルについてご講演いただきました。セミナーには、木材製材輸出事業者、林業事業体、川内港荷役事業者及び通関事業者など約50名の方々にご参加いただきました。
田中市長は、主催者挨拶において、参加事業者に、日頃の森林・林業施策の推進及び川内港の振興への支援・協力に対する感謝とともに、木材輸出の更なる増加への期待を述べました。
参加者からは、講演のテーマである台湾・韓国の市場に興味を持った。今後、輸出に取り組んでいきたいといった声がありました。
今後、更に森林・林業施策の推進及び川内港利用促進が図られるよう関係機関とともに官民一体となって努めて参ります。
セミナー内容
1 開会あいさつ(薩摩川内市長)
2 川内港における木材輸出の現状について(薩摩川内市 産業戦略課)
川内港の木材輸出に関する資料はこちら(PDFファイル:3MB)
3 「台湾・韓国における日本産木材の輸出ポテンシャル」
講師:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
政策研究事業本部 地球環境部 主任研究員 淺田 陽子氏
4 質疑及び意見交換
更新日:2025年03月03日