集団事故対応訓練を実施 迅速な連携で災害対応力強化へ
市消防局は「救急の日」にちなみ9月10日、マイクロバス事故による多数の負傷者発生を想定した集団救急事故訓練を実施しました。
訓練では、迅速なトリアージ(重症度判定)や医療機関との搬送調整、関係機関との情報共有など、実際の災害を想定した対応を行いました。
市医師会や看護学生も参加し、現場での連携体制の強化が図られました。参加した看護学生は「救急隊の対応から多くを学び、将来は頼られる看護師になりたい」と語りました。
訓練を通じて得られた課題は今後改善し、災害時の対応力向上につなげます。
更新日:2025年09月16日