【まちナビ・コラム】 第29回 お盆に見つめ直す ふるさとの魅力

更新日:2026年08月11日

お盆は、先祖を迎え、家族や親族が集う大切な時期である。進学や就職を機にふるさとを離れた人々にとっては、故郷へ帰り、懐かしい人々との再会を果たす貴重な機会でもある。しかし、今年は令和8年熊本地震の影響により、交通網の不通や移動への不安もあり、帰省も大変なことであろう。

それでも、お盆が近づくと、ふるさとを思う気持ちは強くなる。帰省する人にとっては、久しぶりに家族や友人と顔を合わせる喜びがある。一方、迎える側もまた、家族の帰りを心待ちにしている。仏壇を整え、食卓を囲む準備をしながら、「元気に帰ってきてほしい」と願う。その光景は今も昔も変わらない。

薩摩川内市には、悠々と流れる川内川や東シナ海に沈む夕日、四季折々の表情を見せる田園風景、甑島の豊かな自然など、多くの人の心に残る風景がある。帰省した人がその景色に触れたとき、何気なく見ていた風景の価値を改めて感じることも少なくないだろう。

また、お盆は地域の歴史や文化、人と人とのつながりを改めて感じる機会でもある。人口減少や少子高齢化などの課題はあるが、豊かな自然や文化、人情は地域の大きな財産である。

帰省する人のふるさとを思う気持ちと、迎える人の変わらぬ愛情。その双方の思いが重なるお盆は、ふるさとの価値を改めて考える機会でもある。

川内川花火大会の様子

夏の風物詩「川内川花火大会」

この記事に関するお問い合わせ先

未来政策部 秘書広報課 広聴広報グループ
〒895-8650 神田町3-22
電話番号:0996-23-5111 ファックス番号:0996-20-5570
​​​​​​​メールでのお問い合わせ