広報薩摩川内11月通常版 キジカケル突撃レポート~プラネタリウムに潜入編~

長年親しまれているプラネタリウム

上映会の主な内容
・星や季節ごとに観察できる星座の説明
・星座の由来や神話などをビデオで解説
・月や惑星の説明
・質問コーナー
宿泊学習での実際の様子
プラネタリウムは県内に5カ所
しかないんだって!

誰もが楽しめる場所に

スロープが3階まであり、車椅子の方や階段の上り下りが難しい方でも利用できます。

星が見やすいように、イスはリクライニングするので、ゆっくりと観望できます。
全体を見渡せる後ろの席がおすすめなんだって!

参加者からの声
子ども
- 夏休みの自由研究の課題にぴったりだった。次は他の季節の星座も学びたい。
- 勉強になったので、家にある図鑑でも勉強したい。
- プラネタリウムについてもっと知りたいと思った。
- 神話などのお話がおもしろかった。
大人
- 子どもに分かりやすく工夫されていて、大人も一緒に学ぶことができた。
- 何年かぶりのプラネタリウムでとても心地良い時間を過ごせた。
- 夜空を見上げて、星を観察してみたいと思った。
- 次は別の季節の星座について学びたいので、また参加したい。
子どもから大人まで楽しめる場所だね!

利用方法
利用希望日の空き状況を電話で確認し、20日前までにホームページ上の利用申請書を少年自然の家まで提出してください。参加人数は5人以上で体験できます。
利用料金(1人当たり)
・大人:150円
・子ども:100円
問合先・申込先
〒895-0005 永利町2133番地15
電話:(29)2114
11月以降のプラネタリウムに関するイベントは次の通りです。
(注意)全て参加無料、1人でも参加可能
てらやまんちオータムフェスタ
開催日
11月16日(日曜日)
内容
秋の星座などを上映します。上映会は午前と午後の2回公演です。
てらやまんちフェスタ
開催日
令和8年2月1日(日曜日)
内容
冬の星座などを上映します。上映会は午前と午後の2回公演です。
レッツゴー!プラネタリウム(秋)、(冬)【要申込】
開催日
(秋):11月21日(金曜日)、22日(土曜日)
(冬):令和8年1月16日(金曜日)、17日(土曜日)
内容
秋、冬に観望できる星座などを説明します。
募集期間
11月8日(土曜日)から
(注意)定員になり次第募集締め切り
(注意)上映会後、天候が良ければ外で天体観測を実施します。
詳しくは、少年自然の家ホームページをご確認ください。
プラネタリウムで使用している機械を紹介

星や星座などを映し出すために、職員がさまざまな機械を操作しています。実際に、どんな機械を使用しているのか紹介します!

この機械は、参加者に分かりやすく説明するために星を動かしたり、星座を一個ずつ映し出したりするために使用しています。
操作盤で流れ星を流すこともできて、子どもたちに大人気なんだって!何の願い事をしようかな?


右の絵が実際に入っているレンズ。真ん中に映し出す星座の絵が描かれているよ!


映し出す星座に合わせてレンズを1枚ずつ交換しているよ。


投影機

星雲や星団、神話などの映像を映し出します。全部で2828個の投影機を使用します。
冬はどんな星座が見れるの?
冬に見つけやすい星座
南の空に見つけやすく有名な星座が輝いています。

ぎょしゃ座
明るい星「カペラ」が目印。五角形のような形をしていて、馬車をひく人(ぎょしゃ)の姿に見える。
ふたご座
双子の兄弟「カストル」と「ポルックス」の星が目印。星が並んで立っているように見える。
おうし座
赤く光る「アルデバラン」が目印。星がV字型に並び、牛の顔のように見える。
こいぬ座
明るい星「プロキオン」が目印。
おおいぬ座
地球から見て全天中、太陽を除く最も明るい星「シリウス」が目印。
オリオン座
三つ星がまっすぐ並んだ「ベルト」が特徴。赤い星ベテルギウスと青白い星リゲルが目印で、星をつなぐと人の形に見える。
星座を見つけてみよう
白枠の中に上の6つ星座が隠れています。見つけられますか?答えは19ページに掲載しています。

【ヒント】
オリオン座の3つ星を最初に探すと分かりやすいよ!

担当者の声
本市のプラネタリウムの特徴は、参加者に応じて星座や宇宙の説明ができることです。
最新のプラネタリウムでは自動化が進み、便利になった一方で、説明などの音声を自動化しているため、途中で質問があったときは、一旦映像を止めなければなりません。ここでは、参加者の理解状況を確認しながら、説明をしたり、質問に合わせて上映を切り替えたりしています。
皆さんに分かりやすく説明するのはもちろん、「視覚」で情報を伝え、少しでも興味を持ってもらえるように心掛けています。





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更新日:2025年11月05日