令和8年度 サンデーリレー市役所のしごと

更新日:2026年06月14日

新緑

このコーナーでは、市役所の仕事をより身近に感じていただくため、幹部職員が交代で市政の方向性や政策の背景、業務の意義や思いをわかりやすく発信します。組織の透明性を高め、市民との信頼関係の構築につなげることを目指します。
なお、掲載した内容は掲載時点での取り組みで、変更となっている場合もありますのでご了承ください。

令和7年度サンデーリレー市役所のしごと

第11回(令和8年6月14日掲載) 備えが命を守る ~今、私たちにできること~ 防災安全課

第10回(令和8年6月7日掲載)健全で安定した財政運営の維持に努めます 財政課

第9回  (令和8年5月31日掲載)農地のこと、お気軽にご相談ください 農業委員会

第8回  (令和8年5月24日掲載)安心して働ける職場から、よりよい市民サービスへ 人事課

第7回  (令和8年5月17日掲載)ごみの出し方で変わる、未来の環境 環境課

第6回  (令和8年5月10日掲載)文化とスポーツで、暮らしにプラスワンを 文化スポーツ課

第5回 (令和8年5月3日掲載)全ては市民の安全・安心のために 警防課

第4回 (令和8年4月26日掲載)自然豊かな寺山で、感動体験を 薩摩川内市立少年自然の家

第3回 (令和8年4月19日掲載)人と産業が元気に育つまちを目指して 産業戦略課

第2回 (令和8年4月12日掲載)地域に寄り添い、未来へつなぐまちづくり 建設政策課

第1回 (令和8年4月5日掲載)向上心と知足 ~リニアからサーキュラーへ~ 市長

第11回 備えが命を守る ~今、私たちにできること~ —防災安全課—

防災安全課では、防災・防犯・交通安全・危機管理など、市民の皆さまの命や暮らしを守るためのさまざまな業務を行っています。災害や事故、事件はいつ起こるかわかりません。そのため、いざという時の対応だけでなく、日頃からの備えや仕組みづくりがとても重要だと考えています。

防災の分野では、地域防災計画の推進や防災情報の発信、自主防災組織の支援、防災訓練などを通して、「自分の命は自分で守る」という意識を高める取組を進めています。また、関係機関と連携し、万が一の際に迅速に対応できる体制づくりにも力を入れています。

防犯や交通安全についても、警察や地域の皆さまと協力し、見守り活動や交通安全教室などを実施することで、事故や犯罪を防ぐ環境づくりに取り組んでいます。
これらの取組は、行政だけでは十分ではありません。地域の皆さま一人ひとりの意識と行動が、安全・安心なまちづくりにつながります。

今年は、平成18年豪雨災害から20年の節目の年です。この災害では市内各地で大きな被害が発生しました。災害の記憶を風化させず、その教訓を次の世代につなぐことは、私たちの大切な使命です。

近年は、気候変動の影響により、豪雨や台風による被害が全国で増えています。過去の経験を生かしながら、これからの備えを進めていくことが重要です。

これからも、市民の皆さまが安心して暮らし続けられる薩摩川内市を目指し、地域の声や現場の声を大切にしながら、防災・安全対策に取り組んでまいります。

令和8年6月14日 市民安全部 防災安全課長 馬場哲也

原子力防災訓練の様子
災害に備えましょうのチラシ

第10回 健全で安定した財政運営の維持に努めます ―財政課―

財政課は、当初予算や必要に応じて見直す補正予算の編成、市の借入金(市債)・貯金(基金)や国からの支援金(地方交付税)等の管理を行っています。

市の財政は、税金や国・県からの補助金などをもとに、福祉や教育、道路や水道など、私たちの暮らしを支える大切な基盤です。しかし、人口減少や高齢化などにより、医療や介護にかかるお金が増え、また古くなった公共施設の修繕などにも費用がかかるため、やりくり(財政運営)は年々難しくなっています。そのため、これからも安心して暮らせるまちを維持するには、無理のない計画的なお金の使い方が重要です。

将来にわたり健全で持続可能な財政運営を確保するために令和6年度末に改定した「中期財政運営指針」では、市税などの自主財源の確保や支出の抑制、借入金(市債)や貯金(基金)の適正な管理に努めることとしています。また、令和7年度にスタートした「第3次薩摩川内市総合計画前期基本計画」では、社会の変化にも柔軟に対応できるよう、これからの収入や支出の見通しを立てながら、計画的にお金を使い、新しい事業にも取り組める安定した財政のしくみを維持していくこととしています。

このような取組の結果、本市の財政運営は、国の定めた財政健全化基準(地方公共団体の財政の健全化に関する法律)に照らしても健全な状態です。

これからも、健全で安定した財政運営に努めてまいります。

令和8年6月7日 行政管理部 財政課長 大濱浩一

令和8年度薩摩川内市各会計予算書

第9回 農地のこと、お気軽にご相談ください -農業委員会-

私たちの暮らしを支える農業。その大切な基盤である農地を守りながら、地域農業の未来につなげていく役割を担っているのが農業委員会です。本市では19名の農業委員と21名の農地利用最適化推進委員、あわせて40名が、事務局職員と連携しながら活動しています。日々、農地の見回りを行ったり、皆さまからの相談に耳を傾けたり、必要に応じて現地を確認するなど、きめ細やかな取り組みを続けています。

農地を有効に活用するためには、適切な手続きが必要です。農地として売買や貸し借りを行う場合はもちろん、住宅や倉庫、駐車場など農地以外の用途に変更する場合にも、許可が必要となります。農業委員会では、そうした手続きについて分かりやすくご案内し、安心して進められるようお手伝いしています。

また、農地を「貸したい方」と「借りたい方」をつなぐ仕組みとして、農地バンクの活用も進めています。農業委員会が間に入り、契約のサポートを行うことで、担い手への農地の集積や効率的な利用を後押ししています。

近年は、農業者の高齢化や担い手不足が大きな課題となっていますが、その一方で、新たに農業を始めたいという方や、規模拡大を考えている方からのご相談も増えています。農地に関することは、分からないことや不安も多いかと思いますが、どうぞ一人で悩まず、お気軽に農業委員会へご相談ください。皆さまに寄り添いながら、地域の農業を支えてまいります。

令和8年5月31日 農業委員会事務局長 森隆

農業委員による現地調査

第8回 安心して働ける職場から、よりよい市民サービスへ ―人事課―

市役所の仕事は、市民の皆さまが毎日を楽しく、笑顔で過ごせるようそっと支えることだと思っています。市職員はよく「縁の下の力持ち」と言われますが、その職員一人ひとりが元気に、気持ちよく働けるよう手助けするのが、私たち人事課の役割です。

人事課は、令和8年4月に総務課の一部からスタートした新しい課で、名前のとおり「ひとのこと」に関わる仕事を担当しています。薩摩川内市役所で働く約1,500人の職員のために、研修のサポートや休暇制度の整備、仕事や家庭についての相談対応、けがや病気の際の手続きや復職支援、給与や手当の準備、さらには採用試験の実施など、さまざまな業務に取り組んでいます。

また、令和7年4月に策定した「薩摩川内市職員人材育成・確保基本方針」では、「薩摩川内市を愛し、市民本位のサービス改革に積極的に挑戦する職員」を目指す姿として掲げています。この考え方は、市が誕生した後の平成18年に最初に定めて以来、変わらず大切にしてきたものです。これからも、市民の皆さまを第一に考えながら、一歩ずつ取り組みを進めてまいります。

さらに、誰もが安心して働き続けられる職場づくりにも力を入れており、働き方の見直しやコミュニケーションの充実など、よりよい環境を整える取り組みを進めています。職員がいきいきと働けることが、市民サービスの向上につながると考えています。これからも工夫を重ねてまいります。

市職員に関するご質問やご意見がありましたら、どうぞお気軽に人事課までお寄せください。

令和8年5月24日 行政管理部 人事課長 佐潟洋一郎

薩摩川内市役所の職員

第7回 ごみの出し方で変わる、未来の環境 ―環境課―

環境課は、毎日のごみ収集や分別の取組、そして自然環境を守る活動を通じて、皆さまの暮らしを支えています。普段はあまり意識されないかもしれませんが、こうした一つひとつの取組が、安心して暮らせるまちづくりにつながっています。

家庭から出るごみは、正しく分別することで減量できるだけでなく、資源として再び活用することができます。缶やびん、ペットボトルはもちろん、紙類やプラスチック類も大切な資源です。皆さまの日々のご協力が、環境への負担軽減につながっています。

一方で、最近はごみの収集や処理の際に発生する火災が全国で問題となっています。その原因の一つが、電池や充電式の製品、スプレー缶やライターなどの発火性のあるものです。これらが混ざってしまうと、思わぬ事故につながるおそれがあります。

こうした状況を受け、本市では令和8年1月から「発火性危険物」の分別回収を開始しました。事故を防ぐため、ルールに沿った排出にご協力をお願いいたします。特に、使い終わった電池や小型の充電式機器は、決められた方法で出していただくことが、安全確保のために大切です。

日々のごみ分別や環境へのちょっとした心がけは、まちの安全と未来を守る力になります。また、一人ひとりの行動が集まることで、大きな環境保全の力となっていきます。これからも皆さまとともに「当たり前の日常」を大切にしながら、安全で持続可能なまちづくりに取り組んでまいります。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

令和8年5月17日 市民安全部 環境課長 八丸尚

クリーン作戦

第6回 文化とスポーツで、暮らしにプラスワンを ―文化スポーツ課―

文化スポーツ課は、市民の皆さんに文化やスポーツを身近に感じていただくことで、毎日の暮らしが、少し楽しく、少し豊かになり、その積み重ねが薩摩川内市の魅力や元気につながるような取り組みを行っています。

文化の分野では、市民の皆さんによる文化・芸術活動を応援するとともに、本市に昔から伝わる歴史や文化を、次の世代へつないでいくことに力を入れています。薩摩川内市文化協会をはじめとした文化団体の皆さんと力を合わせ、イベントの開催支援や、川内歴史資料館・川内まごころ文学館の運営、郷土芸能や伝統行事の保存・継承、地域文化の魅力発信に取り組んでいます。

こうした取組の一つとして、5月24日(日曜日)に「芸術文化フェスタ」を開催します。太鼓や書道、茶道、日本舞踊など14の体験ブースやゲストによる演奏会を通して、「見る」だけではわからない、「体験する」ことで、文化の楽しさを身近に感じていただける一日です。ぜひ会場で、見て、触れて、感じるひとときを、お楽しみください。

スポーツの分野では、市民の皆さんの健康づくりや交流の促進を目的に、スポーツ団体と連携した大会・イベントの開催支援を行っています。また、体育館や陸上競技場などの施設を安全で快適に利用できるよう管理・整備するとともに、スポーツ合宿の受け入れによる地域活性化にも取り組んでいます。

文化やスポーツに触れる時間が、皆さんの暮らしの「楽しみ」や「生きがい」に少しでもプラスとなるよう、これからも取り組んでまいります。

令和8年5月10日 経済シティセールス部 文化スポーツ課長 宮内明智

芸術文化フェスタチラシ

第5回 全ては市民の安全・安心のために ー警防課ー

消防局警防課は、「警防救急係」と「消防団係」の2係で構成され、職員8名が在籍しています。

警防救急係は、火事や交通事故、急な病気など、命に関わる場面で消防隊員が迷いなく活動できるよう、あらゆる事態を想定して備える「作戦本部」のような役割を担っています。一分一秒を争う現場に備え、日ごろから訓練の内容を考えたり、街中の消火栓や防火水槽など消防水利を管理し、万全の備えを続けています。

また、大きな災害が起きたときには、緊急消防援助隊として全国へ応援出動できるよう計画を立て、医師会や医療機関とも協力しながら、より多くの命を救う体制づくりを進めています。

消防団係は、身近なヒーローである「消防団」を支える大切な業務を担っています。服装や備品の管理、訓練の支援などを通して、団員が安心して活動できる環境を整えています。

本市では、消防団員の数が、少しずつ減ってきています。少子高齢化など、さまざまな要因がありますが、地域を守るためには、新しい力が必要です。若い世代の方はもちろん、子育てが一段落した方や、仕事が落ち着き「何か地域の役に立ちたい」と思い始めた皆さんを、私たちは待っています。消防団の活動は、力仕事だけではありません。これまでの仕事や生活で身につけた知識や経験を生かせる場が、たくさんあります。

人生100年時代。地域を守る「第2のやりがい」を、私たちと一緒に始めてみませんか。

消防局は、これからも「市民の皆さまの安全・安心のために」全力で取り組んでまいります。

令和8年5月3日 消防局警防課長 上園秀

訓練中の消防隊員

第4回 自然豊かな寺山で、感動体験を ―薩摩川内市立少年自然の家―

市民の皆さまに「てらやまんち」の愛称で親しまれている少年自然の家は、昭和62年7月23日に寺山の地に開所しました。

自然とのふれあいや集団宿泊学習などを通じて、これまで多くの子どもたちの健やかな成長を支えてきました。また、市民の皆さまの生涯学習や生きがいづくりの場としても親しまれ、来年、開所40周年の節目を迎えます。

当施設では、「出会い・体験・感動」を研修テーマに掲げ、小・中・義務教育学校などによる集団宿泊学習をはじめ、子どもの冒険心や協調性を育む夏・冬のアドベンチャー事業「ぼっけもんの旅」、季節に合わせた多彩な体験活動で家族の絆を深める「ファミリー自然体験隊」など、多様な主催事業を展開しています。

5月5日の「こどもの日」には、せんだい宇宙館との連携による「寺山こどもの日フェスタ」を開催します。両施設でのさまざまな体験・出店コーナーに加え、寺山いこいの広場では大型遊具や肥薩おれんじ鉄道のミニトレインも登場します。ご家族そろって楽しい一日をお過ごしください。

これからも、学校教育を補完する施設として、また市民の皆さまの生涯学習を支援する拠点として、「形は心」「利用者の笑顔は、私たち所員の笑顔(てらやまんちプライド)」という開所以来の思いを大切に、皆さまに愛される施設として未来へつないでまいります。

当施設は、研修を目的とした5人以上の団体であれば、どなたでもご利用できます。どうぞお気軽にお問い合わせください。所員一同、笑顔で皆さまの御来所をお待ちしております。

令和8年4月26日 少年自然の家所長 南健

寺山こどもの日フェスタチラシ

第3回 人と産業が元気に育つまちを目指してー産業戦略課―

産業戦略課は、本市で「働く」「稼ぐ」「挑戦する」を支える仕事をしています。市内で事業を営む皆さんが安心して事業を続け、さらに成長できるよう、支援制度の紹介や経営相談を行っています。また、本市への進出を検討している企業への立地支援や、創業を目指す方に対し、一人ひとりに寄り添いながら一緒に考える支援を大切にし、地域産業の基盤づくりと雇用の創出に取り組んでいます。

さらに、本市の大きな強みである物流拠点「川内港」を活用し、国際定期コンテナ航路の利用促進や新規航路の開設、港を活用した貿易の促進など、港を核とした産業の活性化にも力を入れています。産業と港が結び付くことで、新たな人やモノの流れが生まれ、仕事や取引が活発になり、市内の経済が元気に回っていくと考えています。

また、次世代エネルギーの促進や関連産業の振興に取り組み、地域の産業が長く続いていく土台づくりを進めています。海外友好都市である中国常熟市や韓国昌寧郡との交流を通じ、教育や文化、経済分野での国際交流や多文化共生の推進にも力を注いでいます。

産業の活性化は、まちのにぎわいを生み、市民の暮らしの充実につながります。「このまちで働きたい」「ここで新しいことに挑戦したい」――そんな思いを持つ人が一歩を踏み出しやすい環境をつくるため、関係機関と連携し、知恵を絞りながらこれからも取り組んでいきます。

事業に関することや新たな挑戦について、どうぞお気軽にご相談ください。

令和8年4月19日 経済シティセールス部 産業戦略課長 山元一将

親子スマイルバスツアーの様子

第2回 地域に寄り添い、未来へつなぐまちづくり ―建設政策課―

建設政策課は、河川や公共空間の整備を通じて、市民の皆さまが安心して過ごせる場所づくりを進めています。近年は、道路や河川、港湾などの社会基盤を「つくる」だけでなく、人が集い、交流が生まれる空間として「生かす」視点を大切にしています。その象徴的な取り組みが、平佐西地区の川内川沿いに整備した「平佐リバーパーク」です。本広場は、かわまちづくりの一環として整備を進め、令和7年に愛称が決定しました。そして4月28日にはオープニングセレモニーを開催し、地域の新たな憩いの場として利用が始まります。

広場内には、ピクニックやパークゴルフを楽しめる芝生広場、野球やサッカー、グラウンドゴルフなどに利用できる多目的広場を整備しています。駐車場やトイレもあり、幅広い世代の方が気軽に訪れることができる場所です。今後は堤防上へソーラー照明灯の設置も予定していて、夕方や夜間の散歩などにも安全に利用できる環境が整います。平佐リバーパークの管理は、平佐西地区コミュニティ協議会が行う予定で、利用の相談にも対応します。

こうした公共空間の整備に加え、本課は、川内川、南九州西回り自動車道、国・県道、川内港など、さまざまな暮らしを支える施設を国や県と連携して整備し、地域の未来に向けた基盤づくりを進めています。また、道路や河川の傷み、草木の繁茂など、身近な困りごとや土地の境界・地籍調査の相談にも対応しています。

これからも地域に寄り添い、地域の魅力を育てるまちづくりに取り組んでいきます。

令和8年4月12日 建設部 建設政策課長 堀之内利行

平佐リバーパーク

第1回 向上心と知足 ~リニアからサーキュラーへ~―市長―

高校時代に出会った「向上心」と「知足(足るを知る)」という二つの言葉が、ふとした折に頭の中をよぎります。「向上心」は夏目漱石『こころ』に登場し、「知足」は森鷗外の『高瀬舟』のテーマのひとつとされています。

時代も背景も違いますが、その中にある人の心のあり方が、地方自治に向き合う姿勢と重なる瞬間があります。

わが国の人口は、1945年には約7,200万人でした。そして、2008年には最高の1億2,808万人に達し、実に63年間で5,608万人(約78%増)の増加となりました。しかし、今は減少の局面にあります。令和の時代は人口が自然に増える保証がない時代に入っています。

ダーウィンは進化論の中で「最も強いものが生き残るのではなく、変化に最もよく適応したものが生き残る。」と述べました。適応とは、代謝(循環)力と持続力だと考えます。

わが国は、すでに大量生産・大量消費・大量廃棄のリニアエコノミー(直線型経済)から、資源を循環させるサーキュラーエコノミー(循環型経済)へ転換の時代に立っています。

地方自治においても、現在と未来への適応力が求められています。それは、地球環境の有限性に気づき、SDGsの「社会・環境・経済」の視点を共有し行動することです。未来へ挑む「向上心」と、今ある価値に目を向ける「知足」の心——その両方を束ねた考え方が大切だと感じています。

令和8年度、鹿児島弁の「アッタラシカ」に改めて注目したいと思います。古語の「あたらし」は“惜しい、もったいない”の意。物を大切にする心は、薩摩川内に連綿と息づく文化であり、私はこのことを誇りに思います。

令和8年4月5日 薩摩川内市長 田中 良二

市長の写真

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