市誕生20周年記念・太平橋架橋150周を記念して講演会が開催されました

更新日:2024年12月13日

 太平橋は令和7年1月で架橋150年を迎えます。

 令和6年12月7日(土曜日)、中央公民館で、市誕生20周年と太平橋架橋150周年を記念した講演会が開催されました。

 第1部では「大小路の歴史を訪ねて」と題し、薩摩川内市保護審議会委員などを務める丸目直樹氏が講師として登壇しました。丸目氏は激動の時代に薩摩の武士たちが駆け抜けた大小路の歴史と文化について講演を行いました。
 第2部では「太平橋150年のドラマ」と題し、泰平寺住職の羽坂光昭氏が講演を行いました。この講演では、明治8年に完成した日から大きく変わった川内の人々の生活、初代太平橋から「赤い太平橋」と親しまれた4代目太平橋についてなど、川と共に育んできた川内の歴史などについて話されました。

 参加者からは、「生まれ育ったまちを懐かしく思い出した」「地元に住んでいるが知らないことも多く、勉強になった」「次に通るときはじっくり見てみようと思う」などの感想が聞かれ、150年の歴史を思い思いに振り返りました。

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