認定こども園せんだい幼稚園(チャレンジパートナーNo51)のSDGsの取り組みを紹介します
基本情報

住所:薩摩川内市平佐町3590番地2
チャレンジコメント:大人も子どもも自分を取り囲むさまざまなことを「自分ごと」として捉えて行動できるよう取り組んでいきたいと思います。
SDGsの取り組み

【身近な問題を解決する姿勢の育成】
一日の終わりに輪になって話し合うサークルタイムの時間を設けています。トラブルやうまくいかなかったこともできるだけ子どもたち同士で話し合ったり、意見を出し合ったりして、子どもたちが身近な問題を「自分事」として解決する姿勢や主体性を身につけていけるよう保育に臨んでいます。

【ごみの排出削減】
給食で使用する野菜の皮などの生ゴミはバイオ式の処理機で処理することでゴミの排出量を減らしています、また、処理機により分解・生成された有機物は液肥としても活用しています。

【捨てない暮らし】
子どもたちが日常的に自然に触れられるよう園内外には多くの木々を植えており、多くの枯れ葉が落ちます。コンポストで落ち葉を堆肥化することにより、ゴミとして処理するのではなく園内の畑に活用します。子どもたちとも一緒に取り組むことで、自然の循環を学ぶ機会にも繋げていきます。

【地域のものを地域で消費する】
毎日の給食で使用するお米も本市産のものを使用するなど、地域で生産されたものを積極的に活用することにより、地域経済の活性化や輸送コスト・環境負荷の削減に努めます。

【食品ロスをなくす】
食材や食事への関心や食育の一環として、味噌作りをしたり、野菜を育てる体験をしたり、収穫した野菜や果物を調理し、実際に口にしたりする機会を設けます。食への関心によって食品ロスを削減できるよう取り組みます。
ホームページ
詳しくは、認定こども園せんだい幼稚園のホームページをご覧ください。
更新日:2024年07月16日